赤ちゃん用品で揃えたもの(抱っこひも編)

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こんにちは、元助産師のtakakoと申します。

卒業して約3年助産師として医療センターで働いた後、

異業種に転職し、昨年秋に助産院で出産しました。

現在は育休中で趣味のお菓子作りを楽しみながら、子育て中の30代です。

 

本日は抱っこひもについてまとめました。

これから購入を検討される方の参考になれば幸いです。

 

 

 

どんな抱っこひもがいいんだろう?

正直自分が買おうと思うまでは、どれも同じようなものだろうと思っていました。

しかし、ベビーカーよりも先に買った方がよさそうだと判断して、どれを買おうかと

思った時に、思ったよりもたくさんの種類やデザインがあって迷いました。

 

抱っこひもマニアの方のサイトをのぞいたり、子どもをもつ友人などに聞くと

  • 抱っこひもは肩や腰に重さがかかって痛くなりがちなので、使用感をチェック
  • そのうちどうしてもへたってくるので、何種類か持っていてもよい

とのことだったので、

  • 首が座る前の新生児期から4歳頃まで長く使えるものを
  • 抱っこで連れ出す時期は春~夏頃なので、メッシュタイプ
  • とりあえず有名な某メーカーの、新生児から使える最新タイプ

上記を考慮して、最初の抱っこひもを約2万7千円で購入しました。

 

 

 

初めて使用してみて

初めて使用したのは、生後2か月になる少し前でした。

一番最初に使った時の感想は、

  • 留め具が思った以上に頑丈なつくりでベルトを装着する時に力がいる
  • 赤ちゃんを縦抱きにし自分の体に寄せて足を開かせないと横から上手く外に足を出せない
  • 慣れてないせいもあって、抱っこひもなしより逆に疲れる

など、あまり使ってよかった!と思えませんでした。しかし、赤ちゃんが成長してくると

縦抱きしやすくなり、体重も増えてくるので、何度も使って慣れてくると両手が開くので

断然抱っこひも派になりました。

最初は抱っこひもに入れる時に落としそうなのと正しい位置に入っているか自信がなかった

ので、布団の上で練習して、鏡で赤ちゃんが苦しそうになっていないか確認しました。

 

友人たちがさっと使っている姿を見て、あんなに複雑そうなものを使いこなせる気がしない、

と思っていたのですが、使ってみて、こういうところ(私の場合は、背中の留め具が留めに

くい)が上手くできないんだけどどうすればいいの?と人に聞いて、また使ってと繰り返して

行くうちにいつの間にかさっと使えるようになっていました。

 

あとは、比較的人の多い場所にいったり、電車に乗る際には抱っこひもの方が楽でした。

ベビーカーを使うとエレベーターを探し求めてすごく遠回りしたり、空いていそうな車両を

探したり、思っていた以上に大変です。その点、抱っこひもだとそんな苦労はありません。

強いていうならば、自分が前後に幅を取るので注意が必要なのと、座ってしまうと立つ時に

ものすごく下半身が疲れるということを感じました。産後のダイエットには最適ですね!

 

 

この付属品は必須!

すっかり抱っこひもにも慣れた生後3~4か月頃、子どもの身長も伸びて、だっこひもから

顔をだしてあちこち見るようになると、抱っこひものひもをしゃぶるようになりました。

よだれも増えてくる時期だったので、慌てて抱っこひもカバーを付けました。

抱っこひも自体丸洗いできるものですが、乾くまで時間もかかるので、デザインも豊富で

洗うのも簡単な抱っこひもカバー、是非一緒に購入しておくと良いと思います。

 

 

 

次の抱っこひもは?

今の抱っこひもはベルト部分が太いので肩や腰に重さが集中してかからず、使い心地はいい

のですが、抱っこひも自体が結構なボリュームと重さがあって、使わない時に持ち運ぶには

あまり向いていないなぁと最近思います。折りたたんで持ち運べるような抱っこひもか、

昔ながらのおんぶひもを次に試してみようかと思います。

 

 

 

まとめ

  • 抱っこひもは、使える期間・サイズなど特徴があるので複数使い分ける方が良い
  • 自分の良くいく場所、使う交通機関なども参考に決めよう
  • 最初はうまく使えなくても必ず慣れる

赤ちゃんとのお出かけに欠かせないだっこひも、デザインや機能面でもお気に入りを

見つけて楽しくお出かけできるようになるといいですね!

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