黒崎伸子(国境なき医師団日本前会長)のwiki風プロフィール!結婚や子どもは?年齢や大学など

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2019年1月8日(火) 22時00分~放送の『先人たちの底力 知恵泉(ちえいず)』に

国境なき医師団日本前会長黒崎伸子さんが出演されます。

国境なき医師団とは主に被災地や紛争地などで医療行為を行うNGOです。

日本では1992年に設立されました。そのトップを務めていた黒崎さんに

ついて調べてみました。

 

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黒崎伸子さんのwiki風プロフィール

引用:女性医療ネットワーク

名前:黒崎伸子

生年月日:1957年(61歳)

出身:長崎県

経歴:長崎大学医学部卒業

 

黒崎さんは外科医として、大学卒業後は大学病院や医療センターなどで経験を積み、

長崎医療センター小児外科医長、長崎病院外科医長などを経て現在は黒崎医院と

市立大村市民病院で勤務されています。

国境なき医師団には2001年より参加し、計11回の派遣で外科医として活動しました。

派遣先はシリア、ソマリア、スリランカなど様々。

2010年3月より国境なき医師団日本の会長を務めていました

 

黒崎さんの両親も医療従事者でした。

父は診療所の勤務医、母は看護師・栄養士・調理師でした。

弟がいるそうですが、物心ついたときから家族全員で病院の仕事をするのが当たり前

いう環境で育ったそうです。

 

どんなに忙しくても誇りをもって働く両親の影響を受けて小学生の頃には医師を志します。

中学時代に一度だけ、通訳に憧れて医師とは違う道を選ぼうとした時もあったそうですが

母親の手に職をつけるべきという言葉に背中を押され、医学部に進学しました。

 

女医がまだまだ少なかった時代、大学卒業後は東京女子医大で研修を受けて

全国の女性の研修医の切磋琢磨したそうです。

2年の研修後、長崎大学病院の小児外科に戻った理由も行きたがる人が少ない分

女医でも活躍できるチャンスが多いから、というものでしたが、患者さんが

大人になって親になる姿をみてやりがいを実感したそうです

 

 

国境なき医師団との出会い

その後医師になって20年目、小児外科のチーフになり、患者さんと

向き合う時間が減り医者としての理想と現実の違いに悩む中、

偶然国境なき医師団の募集をみつけました。

迷うことなく応募し、2か月後にはスリランカに派遣されました。

2007年7月のMSFスリランカミッション。

2005年インドネシア(津波後6ヶ月)のアチェ地区での手術中の写真。
MSFミッションで。

引用:長崎大学大学院HP

 

黒崎伸子さんは結婚している?子どもはいる?

忙しい毎日を過ごしている黒崎さんですが、結婚されているんでしょうか?

調べましたが、情報が公開されておらずわかりませんでした。

孫がいてもおかしくない年齢ではありますが、女医が少なかった時代だと

今より仕事と育児の両立は難しかったでしょうから、独身なのかもしれません。

派遣先でのこどもたちを我が子のように心を痛めて想っていることを度々

インタビューや講演で話されているので、世界中のこどもの親のような

気持ちで過ごしているのかもしれませんね。

 

黒崎伸子さんが日本女医会の賞を受賞

2016年には日本女医会吉岡彌生賞を受賞されています。

この賞は日本の女医育成の基盤を築いた吉岡氏の偉業をたたえて

女医の医学および社会貢献を図る為に制定されたものです。

 

黒崎さんは、国境なき医師団での活動や外科や小児外科の臨床・研究・教育に

おける成果、地元長崎県での地域医療への貢献などにより受賞となりました。

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