坂本小百合さん(市原ぞうの国園長)は元ハーフモデルの明石リタ、映画になった息子の死など

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坂本小百合さんが2018年5月26日(土)13時00分~放送の『ウラマヨ!』に出演されます。

市原ぞうの国園長を務める坂本さんの波乱万丈な人生について紹介されるようです。

坂本小百合さんの経歴や息子さんについて調べました。

 

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坂本小百合さんの経歴

出典:https://blog.goo.ne.jp/kimion20002000

生年月日:1949年12月4日(69歳)

出身:神奈川県横浜市

著書:「ちび象ランディと星になった少年」「ゾウが泣いた日」

 

坂本さんは当時はまだ少なかった国際結婚のご両親の間に生まれ、

お父さんはアメリカ人、お母さんは日本人です。

小さい頃から動物が大好きで、犬・猫・うさぎを飼っていたそうです

 

横浜雙葉学園高校卒業後、明石リタという名でモデルデビューし活躍しました。

モデル仲間のOさんと最初の結婚をして2人の子どもを設けますが離婚

その後撮影で出会った動物トレーナーの男性と再婚し、3人の子どもを設けます.

 

再婚相手との出会いのきっかけは実はライオン、動物好きな坂本さんが世話して

みたいといったところ2日間だけ自宅で子ライオンを預かったそうです。

再婚相手が経営する動物プロダクションを手伝ううちに、いつの間にかモデルから

動物園の経営者へ、キャッチコピーは「アリからゾウまで」というほど色々な

動物を扱うようになっていました。

再婚相手とはその後離婚してしまうのですが、世話をした動物たちや子ども達に

支えられて、今に至るといいます。

 

坂本小百合さんと市原ぞうの国

坂本さんは「勝浦ぞうの楽園」「市原ぞうの国」「サユリワールド」園長を務めています。

平成元年に山小川ファーム動物クラブ(現市原ぞうの国)をオープンしました。

最初は見学だけでしたが、お客様の喜ぶことを追求した結果、ぞうのショーやぞう乗り体験、

猫とのふれあいなどを取り入れました。

今や全国でみられるふれあい動物園のアイデアは坂本さん発祥だったのですね。

 

「どうせやるなら徹底的にやる」「やると決めたらほとんどのことは出来るもの」

坂本さんは語ります。お客様の喜ぶ顔の為にできることを追求し実現させる姿勢こそが

ぞうの国の成功につながっているのでしょうね。

 

象の飼育頭数は国内最多の11頭、カピバラやカバ等約100種類約500頭羽が暮らしています

ゾウと触れ合える「ゾウさんライド」「ゾウさんリフト」

サッカーやダンスなどの芸を披露する「ゾウさんショー」はほぼ毎日開催されています。

ちなみに『勝浦ぞうの楽園』は高齢の象たちを自然の姿で見られる老ゾウホーム

『サユリワールド』は様々な動物と触れ合える施設だそうです。

 

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坂本小百合さんの息子と映画「星になった少年」

坂本さんは柳楽優弥さん主演で映画化された「星になった少年(2005)」の原作

『ちび象ランディと星になった少年』の著者でもあります。

坂本さんの長男哲夢さんは1972年6月うまれ、幼い頃から大の動物好きでした。

象使いを目指して小学校卒業後タイに留学し修行を積みました。

「チェンダーオゾウ訓練センター」初の外国人生徒だったそうです。

帰国後は日本初の少年象使いとして、また動物プロダクションの仕事を手伝うようになり

様々な動物をメディア出演させ「ぞうさんショー」ではぞうの素晴らしさを伝えていました。

しかし、1992年11月11日仕事へ向かう途中にダンプカーとの交通事故により20歳の若さで

命を落としてしまいます。坂本さんが社員の慰安旅行でグアムにいる最中の出来事でした。

哲夢さんが亡くなった時に、ミッキーとミニスター、ランディ、ようこという4頭のゾウが

同じ方向を向いて、今までに聞いたことのない声を上げて、涙を流していたそうです。

ぞうのランディは今でも市原ぞうの国で過ごしています。

天国から哲夢さんが見守っているような気がしますね。

 

坂本小百合さん まとめ

トップモデルとして活躍、2度の離婚と5人の子どもを出産し、動物プロダクションの経営者

現在は3つの動物園の経営者でお客様の喜ばせる為にとことんやる

映画「星になった少年」の原作者で、息子の哲夢さんの遺志を継いで現在も活動中

 

市原ぞうの国は関東地方に住んでいたら是非行ってみたかったです。

行ける方は是非いってみてください。

坂本さんは動物も人間もハッピーを目指してまだまだ頑張っていくとのことです。

これからも応援していきましょう!

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