2018年6月15日(金)24時00分~25時00分から放送される
『SWITCHインタビュー 達人達』にプロレスラーの蝶野正洋さんと
ともに大西順子さんが出演されます。
大西順子さんといえば有名なジャズピアニストだそうですが、どんな方か
存じ上げなかったので気になって調べてまとめてみました。
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大西順子さんのwiki風プロフィール
出典:YAMAHA
生年月日:1967年4月16日(51歳)
出身:京都府城陽市
学歴:バークリー音楽院卒業
所属:
1992年 – 2009年 Somethin’ Else (EMIミュージック・ジャパン)
2010年 – 2013年 Verve (ユニバーサル クラシックス アンド ジャズ)
2015年 – 現在 Taboo (ヴィレッジ・レコード)
大西さんは4歳からピアノを始めました。東京育ちと公式サイトにあるので、途中で
東京に引っ越したようで、東京都立国立高校へ進学します。
ジャズとの出会いは高校時代に兄が持っていたセロニアス・モンクのレコード
モンクが奥さんのために書いた『ネリーと共にいる黄昏』という曲に打ちのめされたそう
卒業後は渡米し、ボストン・バークリー音楽院で学び首席で卒業します。
その後アップタウンのジェシー・デイヴィス・クインテットのレギュラー・ピアニストとして
2年後にはジョー・ヘンダーソン・カルテットのピアニストとして活躍し米国や日本で
演奏を行いました。
1992年25歳の時に帰国し、大学院時代の仲間とトリオを結成し、活動を始めます。
翌年1993年にはデビューアルバム「WOW」をリリースし、5万枚のセールスを記録
その後も数々のコンサートや欧州ツアー、ジャズフェスティバルなどで活躍したり
著名な演奏家と共演盤をリリースしたりと順風満帆のように見えましたが、2000年に
大阪公演を最後に一時活動休止、2005年に再開、2012年に突然引退されました。
2015年に日野皓正さんの呼びかけでにより、『東京JAZZ公演』に出演、
2016年に菊池成孔のプロデュースで新作『TeaTimes』を発表し、電撃復帰されました。
Tea Times [ 大西順子 ]
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現在はさらに自身でプロデュースしたバラード集の「ヴェリー・スペシャル」と
ピアノトリオで演奏した「グラマラス・ライフ」の2作をリリースし、ライブ活動も
精力的に行っています。
グラマラス・ライフ [ 大西順子トリオ ] |
ヴェリー・スペシャル [ 大西順子 ]
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