『徹子の部屋』といえば、MCとゲストを彩る素敵な花に目を奪われる方も
いるのではないでしょうか?
実はあのフラワーアレンジメントは第1回から今に至るまで一人の女性が
花を選び、活け続けてきたそうです。徹子の部屋の花職人石橋恵三子さんが
2018年6月19日(火) 24時35分~放送の『ソノサキ』に出演します。
石橋さんについて気になったので調べてみました。
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石橋恵三子さんのwiki風プロフィール
出典:小川もこブログ
本名:石橋恵三子(いしばし えみこ)
生年月日:1940年(78歳) 誕生日不詳
出身:東京
徹子の部屋が始まったのは1976年、そこから42年間一回も欠かすことなく、
その日のゲストに合わせて花を選びフラワーアレンジメントを担当されてきました。
回数にするとのべ1万回以上!1970年代は日本のテレビ界の黎明期であり、石橋さんは
テレビとともにあゆみ、番組作りを支えてきました。
石橋さんの作品は黒柳徹子さんに
『徹子の部屋』のお花は、ゲストの次に大切な第二のゲストです。
石橋さんの花は、いつも、ゲストのように、時に、はなやかに、
時につつましく、私を支えてくれています。」
といわしめるほど。
そんな石橋さんも一度だけ活け直したことがあるそうです。
それは、とある女性ゲストの時、名前から和をイメージで活けたところ実際は斬新な
ドレス姿でお越しになったので「ちょっと待ってください!」と言ってカメラを止め、
全部取り換えたのだそう。
なかなか勇気がないとできないことですが、こういうことができるのがプロとしての
プライドを持っていてさすがだなぁと思います。
石橋恵三子さんの夫はどんな人?
石橋さんは結婚されていて、夫は元テレビ朝日のプロデューサーだそうです。
フルネームを調べましたが、わかりませんでしたが
夫婦で出版記念パ―ティに出席されたりしているので仲睦まじいのでしょうね。
石橋恵三子さんの性格は?
石橋さんは今年「徹子の部屋」の花しごとという本を出版されました。
「徹子の部屋」の花しごと [ 石橋 恵三子 ]
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この本は徹子の部屋の花職人としての回想録だそうですが、この中に石橋さんの
自叙伝の部分があるようです。
見出しから察するに、6人兄弟でおてんば娘、人呼んで「不死身のエミちゃん」
といわれていた程なので、バイタリティがあるんでしょうね。
いつでもとことん力を出し切るのが信条のようです。
それくらいでなければ、徹子の部屋の花職人は務まらないということでしょうか
石橋さんは食べ物や花など画面から消えてなくなる「消えもの」を始めて仕事にした人で
テレビ朝日内に日本初の「消えもの部」を作ったそうです。
バリバリ仕事をするちょっと厳しめな怖い人なのかなと思いきや、こんなエピソードも。
とある出版記念パーティに参加された時、ドレスコードは黄色いものを身に着ける、
だったのですが、石橋さんは幼稚園の帽子とバッグを身に着けて参加されたそうです
ユーモアを忘れない、チャーミングで素敵なご婦人なのですね。
石橋恵三子さんまとめ
徹子の部屋第1回から1万回以上、フラワーアレンジメントを担当
テレビ朝日に初めて消えもの部を作った
詳しくは今年発売された著書をチェック
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