数多くのこだわりをもって靴を作り続ける靴職人の山口千尋さんが
クレイジージャーニーに出演、松本さんの靴を手掛けるようです。
山口千尋さんがどんな方か気になったので調べてまとめてみました!
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山口千尋のwiki風プロフィール
出典:hebelian
本名:山口千尋(やまぐち ちひろ)
生年月日:1960年
出身:大阪府
学歴:大阪市立工芸高校→ロンドン芸術大学
高校時代は絵が好きで日本画を描いていた山口さん、
将来は日本画家かグラフィックを仕事にするつもりだったそう。
高校卒業後、某靴メーカーに就職して靴の魅力に目覚めます。
しかし会社勤めでは、自分のやりたいことや興味のあることを
追求するのに限界を感じて、26歳で退社して単身渡英しました。
1987年に渡英し、コードウェイナーズ(現ロンドン芸術大学)にて
猛勉強し、1990年にはギルド・オブ・マスタークラフツメンの
メンバーシップを日本人で初めて取得し、1991年に帰国しました
その後はフリーで有名ブランドとデザインや技術指導を行いました。
1996年にはGuild of Craftsを設立し、1997年に浅草工房を立ち上げました。
当初、革靴のオーダーメイドは知名度が低く様々な障害があったそうですが、
次第に認められ、各種メディア出演を重ねて次第に評価されて行きました。
単なる英国の真似にとどまらず、独自の採寸や設計・切削を確立し、
世界に日本の靴文化を広げています。
活動一覧
2003年 Men’s EX 靴100選にて1・2位
2007年 NHK『プロフェッショナル』放映
2011年 パリにて初海外個展「牙」開催
1999年には靴の学校サルワカ・フットウェア・カレッジを開校し
のべ400名以上の卒業生を輩出しています。
ちなみにお店の場所はこちら
2006年に「イデム&ギルド銀座店」が日本初の”靴とテーラーの Bespoke shop”
山口千尋は結婚している?子どもはいるの?
調べましたが、山口さんのプライベートに関しては
一切情報が見当たらず、わかりませんでした。
年齢からいうと、58歳なので成人している子どもがいても
おかしくはないですが、もしかしたらテレビ出演の際に
お話しされるかもしれませんし、何かあれば追記します。
山口千尋の年収は?
さて、職人肌の山口さんですが、年収はいかほどなのでしょうか?
靴の値段を見てみると、オーダーメイドでは12万~42万、
木型にこだわって作ったプレタポルテでも10万5000円からと
最高級の部類に入る革靴を扱っています。
はたして世の中でどれだけの人が革靴にここまでかけられるのかは
わかりませんが、本物志向の人には間違いなく受けるでしょうし、
50%は海外に輸出しているそうなので、顧客は世界中にいます。
一般的に、こういう革靴の納期はセミオーダーで通常二ヶ月程度、
フルオーダーで半年〜一年程度だそう。
うーん、どれくらいの職人を抱えているかにもよりますが学校も
経営されていますし、普通に数千万以上稼いでいるのでは?
ゆったりとした時間の中で、一人一人のお客さまじっくりとお話し、
ずっと付き合えることを目標としています。
ギルドの靴は、お客様との対話の中から生まれてくるのです
引用:公式サイト
このように靴作りの理念を持つ山口さん、裸足でいるよりも心地よいといわれるほど
フィットする1足を作り出す為にさまざまなこだわりがあるそうです。
そういわれると、世界で一つの革靴を作ってみたくなりますね!
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