ハートネットTVに「なごり雪」で有名な歌手のイルカさんが
出演されます。11年前に夫を難病で亡くしたそうですが
夫である神部和夫さんはどんな方だったのでしょう?
また2人の息子についても調べてみました。
スポンサードリンク
神部和夫のプロフィール
生年月日:1947年5月18日
出身:京都府
職業:音楽プロデューサー
お父さんは警察署長で3人兄弟の末っ子だそうです。
おそらく何不自由なく育てられたのでしょう
丁度フォークソングブームだった時代ともあいまって
幼少期から音楽に親しんでいたようです。
京都市立少年合唱団ではボーイソプラノを務めました
イルカとの馴れ初め
始めて2人が出会ったのはイルカさんが女子美術大学1年生の時でした。
フォークグループ『シュリークス』のリーダーだった和夫さんが、
卒業したら一緒に歌おうと口説いて、イルカさんは卒業後シュリークスに
加入します。当時はまだイルカではなく本名の保坂としえで活動していました。
グループとしては1970年「さらば」をヒットさせますが
メンバーの脱退などにより、男女二人組のユニットとなり、
1972年5月に2人は結婚しています。
1974年にイルカさんがソロデビューするにあたって夫はプロデューサーへ
転職し、その後は裏方に徹し、夫婦二人三脚で『なごり雪』などの名曲が
生まれたわけですね!
神部和夫の発病から死亡まで
また番組で言及すると思いますが、おそらく発病は1987年頃、和夫さんが
39歳頃だと思われます。高齢者に多い病気ですが、若い人にも発症することも
あるので、なぜ自分が?と思ったでしょうね。
パーキンソン病とは
難病に指定されている脳の病気で主な症状として主に、手足の震え、筋肉が硬くなる、
体のバランスが悪くなるなど体を思うように動かせなくなることと、抑うつや不安などの
精神症状、不眠、認知機能障害などにより、日常生活が次第に難しくなっていきます
和夫さんは北海道の旭川にあるリハビリテーション病院で亡くなる直前まで
リハビリに励んでいたそうですが、2007年3月21日59歳という若さで
急性腎不全の為、和夫さんは亡くなりました。
20年間もの長きにわたって東京と北海道を行き来しながら介護を続けた
イルカさん、辛いこともたくさんあったでしょう
でも、「イルカの半分は僕だ」という言葉を支えに歌手活動も続けられました。
その時の様子が2008年に出版されたこちらのエッセイにつづられています
息子(神部冬馬)は現在何をしている?孫は?
神部和夫さんとイルカさんの間には息子さんがいます。一番左の男性です。
1978年12月14日生まれ現在39歳の冬馬さんは母親の血を引いて
シンガーソングライターとして活躍されています
近年はラジオの司会や舞台、バラエティ番組にも出演しています
両親の様に生涯現役でいることがシンガーとしての目標だそうです。
ちなみに現在はイルカさんの父保坂俊雄さん、イルカさんの3人で
独立し、和夫さんの遺志をついでカンベグループとして活動しています。
イルカさんのお父さんも現役で歌手ってすごいですよね。
この写真の時で82歳だそうですが、とても80歳越えにはみえません。
やはり人前にたつと若くいられるものなんでしょうか
2012年に一般女性と結婚して娘を授かりましたが、現在は離婚してバツイチです。
2015年の有吉反省会に出演した際に
「イルカ離れができないことを反省してクジラに改名します」と宣言してので、
このあたりに離婚の原因があったのかもしれません。
イルカさんは現在67歳ですが、5歳の孫がいるんですね。
年齢不詳なイルカさん、これからも変わらずに歌で多くの人を癒していかれると
思います、亡き夫も天国から応援しているでしょう!
コメント